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レシート自動仕分けシステム
Planning / AI-OCR / Automation / 会計ソフト連携
「レシートを撮るだけで経理処理が終わる」
そんな感じになったら、めちゃくちゃラクですよね。
僕もそう思って、まずは市販の経理アプリを試してみました。
AI-OCRでレシートを読み取って、仕訳まで自動でやってくれる機能です。
「これなら経理作業、かなり減らせるんじゃないか」
と思って、実際に30件ほどレシートを読み取ってみました。
結果。
30件中29件で、手作業による修正が必要でした。
ほぼ全部です。
正直、
「これなら最初から自分で入力した方が早くない?」
となりました。
最初はアプリで読み取って、結果を確認して、間違っているところを修正していたんですが、あまりにも修正が多かったので、途中から普通に手入力へ戻しました。
だったら、自分たちの経理作業に合うものを作ろう
そこで作ったのが、レシート読み取り・自動仕訳システムです。
やることはシンプルです。
レシートを撮影すると、
- 日付
- 金額
- 店舗情報
などを自動で読み取り、その内容から勘定科目を推定。
さらに、会計ソフトへ連携できるところまでを一つの流れにしました。
つまり、
「撮影 → 読み取り → 仕訳 → 会計ソフトへの反映」
までを、できるだけ一つの仕組みの中で完結させています。
入力・修正・ツール間の移動をまとめて減らす
今回減らしたかったのは、単純な入力時間だけではありません。
市販アプリを使っていたときは、
「読み取る」
「結果を見る」
「間違いを直す」
「会計ソフトに反映する」という感じで、細かい作業がいくつも残っていました。
一つひとつは小さいんですが、レシートの枚数が増えると結構しんどいんですよね。
専用ツールにすることで、
入力時間・修正回数・作業工程そのものをまとめて減らす
ことを目指しました。
「AIで読み取れるようにする」だけではなく、その後の経理作業まで含めてラクにするという設計です。
市販ツールが合わないなら、必要な部分だけ作ればいい
この開発で改めて感じたのは、
市販ツールが高機能だからといって、自分たちの仕事に合うとは限らない
ということです。
もちろん、既存のサービスで問題なく処理できるなら、それを使った方がいいです。
でも、
「ここだけ毎回修正が必要」
「この工程だけめちゃくちゃ面倒」
みたいな部分があるなら、その部分だけ自分たち用に作るという選択肢もあります。
今回も、
「新しい会計ソフトを全部作ろう」
という話ではありません。
レシート処理という、目の前の面倒な作業だけをラクにする。
そこから始めました。
僕はこういう「既存ツールでは微妙に埋まらない隙間」を小さな専用ツールで埋めるのが、かなり実用的な業務改善だと思っています。